韓国開催!!2018 世界剣道選手権大会での違和感 韓国カラー!?
2018.9.14~16の3日間で韓国の仁川市で行われた【第17回世界剣道選手権大会】は全部門で日本が優勝するという素晴らしい結果で終わりました。
〔最終結果〕
《男子団体》 優勝(4連覇)
《女子団体》 優勝(7連覇)
《男子個人戦》 優勝 安藤 翔(日本)
《女子個人戦》 優勝 松本 弥月(日本)(2連覇)
この大会はYoutubeで生配信されていました。
テレビ放送がなかったのが残念でしたが、Youtubeで観戦した方も多かったんじゃないでしょうか?
動画を見た方で、違和感を感じた方はいませんか?
この写真を見てください。
どうでしょうか?
ちなみにこちらが全日本剣道選手権大会の画像です。
白の選手が座る畳に注目して下さい。
全日本の時の白の選手が座る畳は、緑色っぽい純粋な畳の色に近い色をしています。
しかし、
今回行われた世界大会では、白の選手が座る畳は青色の畳が使用されています。
日本の大会で青色の畳が使われている大会は見たことがありません。
韓国と日本の剣道の違いか!?
・タスキの色は「青」と「白」
韓国国内で行われる試合では、タスキの色は「青」と「白」で行われます。
これは、あくまで韓国流です。
全日本剣道連盟や国際剣道連盟でもタスキの色は「赤」と「白」と決められています。
・試合の開始と終了で蹲踞はしない
韓国での試合では、蹲踞をしません。
これは、試合開始時も試合終了時もです。
これらのことがよくわかる動画を見つけたので見て見て下さい。
しかし、よく考えると「白」と「青」で試合をしているなら、「白」の選手用の畳があるはず。。。
しかも、よく画像をみてみると畳じゃなくてマット(?)ようなものを使っているような?
ここからは自分の憶測ですが、赤と青のマットを使ったのは韓国の国旗をイメージしてるんじゃないでしょうか?
確かに、選手が座る畳やマットについての規定はみつかりません。
なので問題はないんでしょうが。。。。
ちなみに、大会前に韓国の代表監督がこんなことをインタビューで話していました。
「韓国剣道のカラー」って会場も韓国カラーにしてしまったんでしょうか?
もし、本当に韓国カラーで「赤」と「青」のマットにしたのであれば、世界大会にエンターテイメントの要素を入れ込んでることになりますよね?
自分としては今回の大会で一番、違和感を覚えた要素でした。
〔A-1αシリーズの最新作が登場!!〕
A-1αシリーズからクロスステッチが登場しました。
これにより、打たれた時の痛みが少なくなり、面を着けた時のフィット感が増します。
youtubeのチャンネル登録も宜しくお願いします
http://www.youtube.com/channel/UCHHp_D5Q0vwvuxupwW3GcVQ?sub_confirmation=1
Twitterは@NoKendoNoLifeで検索お願いします