水戸葵陵高校が使ってる防具は！？ - 剣道研究団-No Kendo No Life-

全国大会でも上位進出常連の『水戸葵陵』が認めた防具はミツボシ【峰】です。

【峰】はミツボシ製のミシン刺し防具で多くの強豪校が試合用の防具として使っています。

今回は水戸葵陵高校も認めたミツボシ製防具【峰】を紹介します。

【旭峰】は【峰】シリーズの中でも最高峰のグレードの防具です。

「ピッチ刺し」によって、ふっくらと柔らかく仕上がった日本製の布団は、買ってすぐにでも実戦で使えるほど柔らかく仕上がっています。

軽くて、動きやすく、打たれても痛くない、強豪校が選ぶ理由もよくわかります。

さらに「旭峰」は国産の紺鹿革、紺反生地を使用しておりますので手刺防具にも見劣りしない高級感があります。

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【青峰】は峰シリーズの中で唯一、総合成革を使用しています。

総合成革は耐久性に優れた素材です。

総合成革と言われると安っぽいイメージを持たれる方も多いかと思いますが、【青峰】においてはまったく見劣りしません。

小手の手の内はミクロパンチを使用しており、夏でも汗でべたつくことのない工夫がされています。

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【天峰】は峰シリーズの中で一番シンプルな作りとなっており、シンプル故に使う場所や使う人を選びません。

しかし、峰の良さを十分に実感して頂けるシリーズです。

お値段も、【旭峰】などに比べると抑えてあるので、初めて峰シリーズを買う方にはお勧めの防具です。

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【峰】シリーズはどの防具も細かい部分までオーダーをする事が出来ます。

《面垂の長さ》はもちろん《面金の種類》、《飾りの種類》、《飾り糸の色》、《面布団の幅》、《面布団のカット》、《突き垂のデザイン》など自分の好きなようにオーダーする事が可能です。

面や垂に飾りとして、《印傳》を入れてもらうことも可能で、これは自分が用意したものや、防具屋が持っているものを入れてもらうことも出来ます。

実際に自分は、防具屋が持っていた《印傳》を選んで、面と垂の内側に入れてもらいました。

水戸葵陵モデルでは、垂は《斜めカット》になっており、細かい部分までオーダーを入れていて、試合でのパフォーマンスと見た目をしっかり考えられている防具になっています。

【峰】シリーズはすべて受注生産です。

納期までに３ヶ月以上かかることがほとんどです。特に、進学などの時期は納期もかなり長くなってしまうようです。

忙しい時期ははっきりとした納期も教えてもらえないケースが多いです。自分の場合もだいたい３ヶ月くらいとだけ伝えられて、納品の段取りが出来次第、詳しい納期を知らせてもらう流れでした。

入学などに間に合わせようと思うと、前の年の９月までには注文をした方がいいでしょう。

【峰】はアフターケアもしっかりしています。

自分の場合、面布団から縫ってる糸が、何箇所もほつれてきたので購入した防具屋に連絡をして対応してもらいました。

本来、このようなことが起こるのも問題だとは思うのですが、、、、

ほつれている部分を再度、縫い直してもらい綺麗に修理してもらいました。

アフターケアについてはしっかりミツボシが対応してくれるようなので、しっかり長く使える防具として選んで間違いないと思います。

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