【剣道あるある】踏み込みで、かかとが痛くなったらなかなか治らない

今回紹介する【剣道あるある】は

踏み込みで、かかとが痛くなったらなかなか治らない

です。みなさん経験したことないですか？？

かかとが痛くなると、普通に歩くときもかかとを着くと痛いです。

これ骨折してるんじゃない？

って思って病院に行った事もあります（笑）

ただ、剣道の踏み込みでかかとが骨折することは、可能性的にはほぼない！らしいです。

骨折じゃないのになぜ痛いかというと、エコーで見てみると、かかとが内出血を起こして、血腫（血の塊）ができている事が原因らしいです。

なので安静にしていれば治るものらしいです。

昔は、踏み込みは《かかとから、床に穴を開けるくらいしっかり》と習っていました。

ですので、年配の先生などもドンッとしっかりした音がします。

しかし、かかとから思いっきり踏み込むと、膝にも大きな負担がかかってしまい、体によくないとの考え方も出てきました。

そして、今では、足の裏全体で踏み込みを行うのが主流になってきています。

なので、踏み込んだ時の音は《ドンッ》という音からどちらかというと《ペタッ》という高い音がします。

ドラマ『陸王』でも出てきた《ミッドフット走法》の考え方ですね（笑）

かかとが痛くなると、剣道どころではありません。

でも剣道はしないといけない。

そんな時は【かかとサポーター】の登場です。

試合会場によって床の硬さが違うので、１つ持っておくと便利です。サイズやかかとのクッションの厚さも色々な種類があるので、自分にあったものを見つけましょう。

まず、【かかとサポーター】を購入するときに、かかとの部分に革が貼り付けてあるものは試合では使用できません。

購入時に必ず確認をしましょう。

そして、実際に試合で使用する場合は、会場の審判主任に申請を出さないといけない試合もあるので、試合ごとにしっかりと確認をして、申請を忘れないようにしましょう。

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