基本的に、稽古の続行は不可能ですので、すぐに病院へ行きましょう。
アキレス腱断裂の予防
アキレス腱断裂を予防する為には、アキレス腱断裂の前兆と言われている、アキレス腱炎かな?と感じたら無理せずに稽古を休むことが大切です。
一度、断裂を経験された方などは、サポーターやテーピングでアキレス腱の負担を軽減してあげることで断裂を予防できます。
剣道をしたことがある人ならわかる【剣道あるある】を紹介します。
今回のあるあるは、、、、
とりあえず左足のアキレス腱を伸ばす
どうでしょうか??
みなさん身に覚えないですか??
剣道でケガといえば、ほぼ皆が《左足のアキレス腱断裂》を思い浮かべると思います。
特にブランクがあって、久しぶりに稽古する方は必ず左足のアキレス腱を伸ばしてます(笑)
自分も試合で何度か、アキレス腱を断裂してしまった選手を見たことがあります。
切れる瞬間は、痛いというよりも、”後ろから鈍器でたたかれた様な感じ”と表現する人が多いです。
そして、”バチッ”という音が聞こえたという人もいます。
切れた瞬間、「なんだ!?」と思って後ろを振り返っても何もなく、次の瞬間には足に力が入れなくて立てなくなっているようです。
今回はせっかくなので、アキレス腱断裂に関する知識をい紹介します。
アキレス腱が切れた直後は倒れこむことも多いですが歩行は可能です。
ただし、つま先立ちをすることが出来ず、しばらくすると歩行も困難となります。
見た目は、足首のアキレス腱があった部分に陥没がみられます。
稽古中に切れたかな?
と思った時に自分で出来る診断は
まずは、足首のアキレス腱の部分が陥没しているか?
そして『Thompson テスト』をすることでも診断ができます。
まずは、うつぶせに寝ます。
膝を直角に曲げ、ふくらはぎを強くつまみます。
正常な場合は、足首の関節がつまむ動きに合わせて動きます。
アキレス腱が切れている場合は動きません。
基本的に、稽古の続行は不可能ですので、すぐに病院へ行きましょう。
アキレス腱断裂を予防する為には、アキレス腱断裂の前兆と言われている、アキレス腱炎かな?と感じたら無理せずに稽古を休むことが大切です。
一度、断裂を経験された方などは、サポーターやテーピングでアキレス腱の負担を軽減してあげることで断裂を予防できます。
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