【剣道対なぎなた〔異種試合〕】なぎなた範士が魅せる妙技

なぎなたと剣道の異種試合を見たことはありますか？

武道祭などで行われることが多い異種試合ですが、見ているととても面白いです。

今回は、福岡県武道祭で行われた【剣道対なぎなた】の異種試合を紹介したいと思います。

福岡県武道祭で行われた異種試合は、先鋒から徐々に年齢や段位が上がっていくようになっており、大将戦は《剣道七段》対《なぎなた範士》と見ごたえ十分な試合です。

特に、なぎなたの大将を務められた角先生は旦那さんが剣道範士八段とご夫婦で武道を極めているスーパー夫婦。

なぎなた範士の妙技をご覧ください。

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剣道はなぎなたの脛（すね）にばかり気を取られていると、突きや構えを変化させてからの面など、多彩な技が遠間から繰り出されます。

今回の試合は、大将戦までもつれる試合展開になったものの、大将戦をなぎなたが制して、なぎなたの勝利となりました。

剣道の立場から、なぎなたの攻略を考えると、

１、脛（すね）をしっかり防御する

２、近間に入って勝負する

３、鍔迫り合いからの技と、鍔迫り合い解消後を狙う

くらいでしょうか？

なぎなたとの異種試合で、返し技などはかなり難しいと思うので、自分からどんどん間合いに入って勝負するのが攻略のカギでしょう。

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