居合の不正は【剣道六段審査(福岡)】に影響はあったのか?

居合道での昇段審査で、50年にわたって不正が行われており、有力者に現金が渡されていた問題が明るみになった。

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今回の問題は、『審査員側から現金の要求があった』と受審者が告発状内閣府公益認定等委員会に提出したことで発覚した。

この事件発覚後に福岡で行われた【剣道六段審査】を見に行ってきた。

居合道での不正は【剣道六段審査】に何か影響があったのだろうか?

 

 

 

今回の昇段審査では範士八段 蒔田実先生審査員長として挨拶をされました。

例年、ここで

「審査員の先生とは会場内で会っても、挨拶をしないように。」

ということが注意される。

では、居合の件があった後の今回はどうだろうか?

 

・会場内は空調が入っていますが、水分補給を十分にして、熱中症にならないように各自、注意してください。

・最近は、竹刀の真ん中辺りが細くなっている竹刀を使用している人もいるでしょうが、竹刀が折れてしまう危険があるため、明らかに竹刀が細い場合などは、審査中に審査員から竹刀を変えるように注意することがあります。

・先日、行われた七段審査でアキレス腱が切れてしまった人がいます。その場合は順番を入れ替えて審査をしますので、自分の組が全員終わるまでは待機しておいてください。

・日頃はお世話になっている先生達には、挨拶をするのが普通ですが、今日は決して挨拶をしないでください。

 

という、内容の挨拶があった。

審査員との接触については最後に少し触れられたくらいで、今年が特別、大きく取り上げられたというほどではありませんでした。

 

では、審査会場で審査員と接触することは可能なのか?

 

実際に審査が始まると審査員とは接触することはほぼありません。

審査員が合格と不合格のどちらを書いたかもわからないようにギャラリーも立ち入り禁止エリアが設けられています。

 

しかし、唯一、接触があるとすれば朝会場に入る時でしょう。

自分は名古屋での審査の時に会場の外で開場を待っていると、審査員同じ入り口から入るようで、何人かの受審者が挨拶をしている光景を目にしました。

 

この時点では、受審番号もわかってないので不正を行うことは不可能かと思います。

不正が可能なのは受審番号も決まった後になると思うので、、、

剣道での不正はかなり難しいのではないでしょうか?

 

ちょっと耳にしたことがあるのは、合格の情報発表前に審査員から電話で聞いたということは聞いたことがあります。

確かに、合格の集計などをしているスタッフ審査員長発表前に合格を知ることはできるので、トイレなどで電話すれば発表より先に合格を知ることは可能でしょう。

 

これから、居合での不正は色々と調査されるでしょうが、剣道の不正が出てこなければいいのですが。。。

 

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