剣道六段審査は若い方が受かりやすい!?
高段の審査を受ける前に、先生達に
「若い方が受かりやすいんだから、がんばれ!!」
なんて声を掛けられた方、いらっしませんか??
では、実際はどうなんでしょうか??
先日行われた〔剣道六段審査 福岡〕で検証してみましょう。
今回、比較したのは《第1会場》と《第4会場》の午前中の部を比較してみました。
《第1会場》は一番若いグループで35歳くらいまでの会場で、《第4会場》は45歳くらいの年齢層の先生方が受審されています。
まずは《第1会場》の合格発表です。
24組96名の方が受審されて、合格者は40名で合格率は約41.2%
続いて、《第4会場》の合格発表です。
こちらは全部で何組あったのかがはっきりしないんですが、全部の会場がほぼ同時に終わった事を考えると、24組96名の方が受審して合格者は24名、合格率25%。
もし、21組までしかなかったとしても、合格率は21%です。
ここからわかるように、明らかに《第1会場》の合格率は高いです。
ちなみにこの時の全体の合格率は22.7%ですので、《第4会場》の合格率が平均的な合格率といえるでしょう。
しかし、《第1会場》の40%を超える合格率の帳尻を合わせる事を考えると、午後の部の合格率はかなり低いと考えられるでしょう。
これらのことから考えると、やはり六段審査については若い方が合格率が高いということがはっきりとわかりました。
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