新しい昇段審査予定を全剣連が発表
コロナウイルスの影響で、７月まで大きな大会や審査会が続々と中止になっています。
もちろん４月と５月に予定されていた六段・七段・八段の審査も中止・延期となっていました。
今回、全剣連がこの延期の発表をした審査会の新しい予定を発表しました。
今回の発表はおおまかな日程ですが、今年の９月に実施予定です。
しかし、注意が必要なのは９月に行われる審査を受審できるのは４月、５月に行われる予定だった、京都・愛知の審査会に申し込みをしている方のみのようです。
開催地はまだ発表されていません。
審査料はすでに振り込まれた審査料がそのままスライドして新たに行われる９月の審査料として充てられます。
もし、９月の受審が難しい方は、期限までに申告すれば、審査料は還ってきます。
この期限については９月の審査の内容が詳しく決まった時に発表になるようです。
９月に合格された方は本来行われる予定だった４月・５月の合格者扱いとなるので、次の段位の受審は６年後、１０年後の４月または５月に受ける事ができるようです。
いずれにしても、今はほとんどの地域で稽古をすることができない状態だと思います。
しかし、受審予定の皆さんは審査に向けて準備をしないといけないと思いますので、動画での見とり稽古や自主トレ頑張ってください！！
また新しい情報が入り次第、記事にしたいと思います。
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